エアコンの風を遮る時の問題点
エアコンの風を遮ると、吹き出した風の一部を吸い込んでしまうため、室温センサーが正常に働かず、動作不良を起こします。
また、一部の風は吹き出しと吸い込みの間だけを循環するため、空調能力が低下します。
冷房時は吸い込んだ冷風で内部の部品が結露し、故障の原因となります。
人にもエアコンにも優しい(逆流反射板)
逆流反射板の効果をチェック(煙試験)
アシスト・ルーバーでは逆流がほとんど見られず、部屋へ送られる風の量が一目瞭然です。
逆流反射板の効果をチェック(風速試験)
逆流反射板は前方への傾斜構造で風の逆行+吸込口への直行を防ぐため、逆流による動作不良や風量減少によるエアコンの非効率化を防ぎます。
垂直整流板で無秩序な拡散を抑制
横漏れ防止の効果を煙試験で確認
整流板がない場合はエアコンの効果が弱くなり、それを補うために余分な電気を消費しますが、アシスト・ルーバーは整った拡散でムダ無く風を拡げます。
独自の整流機能で風よけ時の問題を解消
空調用品として様々な試験を実施しており、詳細は各文献でご確認いただくことができます。
(登録実用新案第3183736号、3214409号、登録意匠第1481911号)
上記の性能を実際の動作で確認
整流効果は運転電流と室温測定で分かります。
右グラフはエアコンのみの動作状況です。
設定の20℃に向けてエアコンは動き続け、室温が徐々に下がっています。
※実験のため温度を低く設定しています。
整流機能が無い物
整流機能が無い物は、室温が下がる前に動作を弱めているため、電流値が15%も減って省エネに見えますが、エアコンの能力は40%も低下しています。
アシスト・ルーバー
アシスト・ルーバーではエアコンの機能を守りつつ、風よけ効果や空調の均一化、循環効率の向上でムダな強運転を無くし、節電に貢献します。
1℃下げるためにかかった電気代計算条件:
●運転開始後1時間の電流値および温度変化より算出 ●電圧200V・力率0.95で計算
●電気料金単価27円/kWh(公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会による電力料金目安単価)